印袋を使う場合の注意点や印袋の販売サイトの紹介

印袋を使って印鑑を保管する場合は、 印鑑が汚れやすいです。
押印後に、印鑑をしまう前に、 印面の朱肉をしっかりと拭いていない場合は、 その印鑑を印袋にしまう時に、 朱肉が印袋の内部に付いてしまいます。
朱肉が印袋の内部に付いた状態で、 印鑑をその印袋に入れた場合は、 印鑑に朱肉が付いてしまう場合があります。

角系の印鑑は、衣類を食べる虫（カツオブシ虫）に、 喰われる場合があります。
角系の印鑑を印鑑ケースで保管すると、 その印鑑を虫から守ることができますが、 角系の印鑑を印袋で保管する場合は、 その印鑑を虫に喰われる場合があります。
ですので、角系の印鑑を保管する場合は、 印袋では保管しない方が良いです。

また、カツオブシ虫は衣類を食べるので、 タンスなどにいますが、 衣類の入っていない所に角系の印鑑を保管する場合も、 カツオブシ虫に喰われる恐れがありますので、 衣類の入っていない所でも、 印袋では保管しない方が良いです。