琥珀の印鑑の材質や価格や保管方法など

琥珀は、水飴のような印材ですが、 こちらのページでは、琥珀の印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、 琥珀の印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。

【目次】

• 琥珀の印鑑の基本情報
• 琥珀の印鑑の材質
• 琥珀の印鑑の価格
• 琥珀の印鑑の保管方法
• 琥珀の印鑑の購入時のポイント

琥珀（こはく）とは

琥珀は、数千万年以上前の樹木の樹脂が、 土砂などに埋もれて、化石となったものです。
樹脂に混ざった昆虫、花、葉などが、 琥珀の独特の模様を作り出しています。

また、琥珀は、「太陽の石」「人魚の涙」とも言われます。
また、琥珀は、装飾品としても多く使われています。
また、琥珀の主な産出地は、北ヨーロッパのバルト海沿岸です。
ところで、天然の琥珀は、脆いですので、そのままだと印材としては相応しくありませんが、 人工の樹脂を混ぜることで、 印材として用いることが出来るような硬度の高いものとなります。

天然石・貴石は、硬度が高い場合が多いですが、 靭性（粘り強さ）が低いので、 天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいです。
ところで、琥珀の印鑑は、天然の琥珀よりも硬度が高いですが、 それでも硬度は、印材の中では低い方なので、 衝撃や傷に注意する必要があります。
また、琥珀は熱に弱いので、直射日光や火気に注意した方が良いです。

琥珀（個人実印１６．５ｍｍ）
	価格（税込）
ハンコヤドットコム	１７，７３０円
はんこプレミアム	７，６８０円
はんこdeハンコ	１７，１００円
Hankoman	１６，２８０円
いいはんこやどっとこむ	１１，４８０円
平安堂	２８，３８０円（１５ｍｍ）
印鑑の匠ドットコム	１１，４８０円
SUPERHANKO	７，６８０円
平均価格	１４，７００円

印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、 印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、 保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、 印鑑ケースを使った方が良いと思います。

また、琥珀の印鑑は、直射日光に弱いです。
ですので、琥珀の印鑑を保管する場合は、 直射日光から避けるためにも、 印鑑ケースで保管した方が良いと思います。

印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、 通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、 詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。

ところで、琥珀の印鑑は、 同じサイトの同じ商品において、 １つ１つの印材の模様や色に、違いがあります。
ですので、琥珀の印鑑を、 通販で購入した場合に、自分のイメージや好みと、全然違うものになる場合が考えられますので、 注意が必要です。

また、印鑑は、実印用として使う場合に、 本人が居住している市区町村役場に実印登録する必要がありますが、 市区町村役場によっては、天然石・貴石の印鑑は、実印登録できない場合がありますので、 注意が必要です。
ですので、天然石・貴石の印鑑は、実印用として使いたい場合は、 事前に実印登録出来るのかどうなのかについて、調べた方が良いと思います。

また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、 天然石・貴石の印鑑を使用する時は、破損しないように、十分に注意する必要があります。

また、琥珀は、美しい印材だと思います。
ですので、琥珀の印鑑は、美しい印鑑が欲しい方におすすめです。