通販で印鑑を買う場合の印影の確認について！

印鑑を通販で買う場合には、 事前に印影の確認をすることが出来ますが、 印影の確認をする場合には、 そのデメリットや費用など、 気になる点があると思いますので、 こちらのページでは、印影の確認に関する全般的な事について解説しています。

【目次】

• 通販で印鑑を買う場合の印影の確認とは
• 印影の確認はどの通販サイトでも出来るの？
• 印影確認の必要性
• 印影の確認をする場合のデメリット
• 印影の確認をするタイミング
• 印影の確認は費用がかかるの？
• 印影の確認は何回できるの？
• 印影に納得が出来ない場合はキャンセル出来るの？

通販で印鑑を買う場合の印影の確認とは、 通販で印鑑を注文した後などに、 印鑑の彫刻に入る前に、印影のデザインを見せてもらって、 そのデザインの確認をすることです。
印影の確認の事を、印影プレビューとも言います。
印影の確認をして、納得がいったら、 その後にその印影のデザインで、 印鑑を彫刻してもらいます。
事前に印影の確認をする事で、 イメージと全然違う印影の印鑑を購入して後悔する事が、 無いようにすることが出来ます。

しかし、印影のデザインと、 出来上がった実際の印鑑の印影は、 多少の違いがあるようです。

だいたいの印鑑の通販サイトでは、 印影の確認をする事が出来ます。
しかし、商品によっては、印影の確認が出来ない場合もあります。
また、完全手彫り印鑑の場合に、 印影の確認が出来ない場合もあります。

先ほど解説しましたが、 事前に印影の確認をする事で、 イメージと全然違う印影の印鑑を購入して後悔する事が、 無いようにすることが出来ます。
ですので、印影の確認をした方が無難ですが、 しかし印影の確認をしなくても、 あまり問題がないと思います。

その理由についてですが、 通販で印鑑を注文する時などに、 印影の見本を見ることが出来ますので、 ある程度、どのような印影になるのかが、 予測できるからです。
しかし、印影の見本は、通販サイトによって、 かなりの差がありますので（文字の大きさや太さや、空白部分の大きさなど）、 印影の確認をしない場合は、 それぞれの通販サイトの印影の見本を、 よく見ておいた方が良いと思います。

通販サイトの印影の見本を見る方法についてですが、 通販サイトの中に、「書体について」や「書体の確認」のページがあると思いますので、 そこを見るとわかると思います。
また、別の方法についてですが、 まず、通販サイトで、適当に商品を選んで、 商品を買い物かごに入れて、 その商品情報を入力するページに進むと、 書体を選択する項目がありますので、 そこで印影の見本を見ることが出来ます。
見終わったら、買い物かごの中を空にします。

ちなみに、文字の大きさや太さや、空白部分の大きさの違いで、 印影のイメージをがだいぶ変わると思いますので、 通販サイトの印影の見本を見る場合のポイントは、 文字の大きさや太さや、空白部分の大きさです。

印影の確認をする場合は、 印鑑の注文をしてから、 商品が届くまでの期間が長くなります。

また、印影の確認をする場合は、 印鑑の販売会社とのメールなどでのやり取りがありますので、 多少の手間がかかります。

また、印影の確認をする場合は、 後からも解説しますが、 有料になる場合があります。

印影の確認をするのは、 印鑑を通販で注文した後に行なう場合が多いですが、 注文する時に行う場合や、 注文する前に行う場合もあります。

ちなみに、印影の確認を注文した後に行なう場合は、 出来上がった実際の印鑑の印影と、 印影の確認をした時の印影が、比較的似ていますが、 注文する時に行う場合や注文する前に行う場合は、 出来上がった実際の印鑑の印影と、 印影の確認をした時の印影に、 多少の違いがあるようです。
また、注文した後に行なう場合でも、 文字によっては、多少の違いがあるようです。

印影の確認にかかる費用は、 印鑑の通販サイトによって違いがあります。
最初は無料で、印影の確認の回数が多くなると、 有料になる場合が多いと思います。
また、最初から有料の場合もあります。

印影の確認を行った時に、その印影に納得ができなくて、 再度印鑑のデザインをお願いした場合は、 再度印影の確認をすることになります。
印影の確認を出来る回数は、 私が調べた８つの印鑑の通販サイトでは、 何回でも出来るようです。

しかし、印影のデザインをすると、 印鑑の販売者にとっては、人件費がかかりますので、 基本的には、印影のデザインを何回もすると、 その回数に伴って、別料金がかかる事になると思います。

通販での印鑑の注文後は、印影に納得が出来る出来ないに関わらず、 注文をキャンセルする事は基本的には出来ません。
その理由は、通販での印鑑の注文の場合は、 注文後には、直ぐに印影のデザインを行いますので、 その人件費が発生するからだと思われます。