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黒水牛の印鑑の材質や価格や保管方法など
黒水牛は人気のある印材ですが、
こちらのページでは、黒水牛の印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、
黒水牛の印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。
黒水牛の印鑑の基本情報
黒水牛とは
黒水牛の印鑑は、水牛の角を加工したものです。
黒水牛の産地は、ベトナムやタイなどの東南アジアや、インド、中国などです。
黒水牛の印鑑の価格は、河馬や牛角よりも安いです。
黒水牛の印鑑は、耐久性が高く価格も安いので、とても人気があります。
黒水牛の印鑑は、特に男性に人気があるそうです。
また、黒水牛の印鑑は牛角の印鑑と同様に乾燥に弱いため、
保管する時は、オリーブオイルなどを印面に塗った方が良いとされています。
染無黒水牛
染無黒水牛とは、着色をしていない黒水牛の印鑑のことです。
染無黒水牛は、高級な黒水牛の印鑑です。
また、染無黒水牛は着色していないので、天然の黒色を楽しむことが出来ます。
ところで、ハンコヤドットコムという販売サイトの染無黒水牛は、
純天然黒水牛と名付けられていますが、その黒水牛は白い模様があるのが特徴です。
黒水牛の印鑑の材質
黒水牛の印鑑の多くは、黒く染色加工していますが、
黒水牛の印鑑は黒くて光沢があります。
また、水牛の角の中で印鑑に用いるのは、
主に芯の部分です。
芯の部分の中でも、角の先端の部分は、
ひび割れしにくく耐久性が高いので、
もっとも良質です。
黒水牛の印鑑の頭に、針で突いたような点がありますが、
それが芯です。
芯持の印鑑は、1本の黒水牛の角から、数本しか取れません。
ところで、芯のない部分は、耐久性が低くなりますので、
印鑑には不向きだと言われます。
また、芯持の印鑑の中でも、
芯が印鑑の頭の中で、真ん中にあるほど価値が高くなりますし、
また芯が小さいほど、価値が高くなります。
また、黒水牛の印鑑は木材や合成樹脂材よりも重いので、重量感があります。
黒水牛の印鑑の価格
黒水牛(染有)
染有の黒水牛(個人実印16.5mm) | |
---|---|
価格(税込) | |
ハンコヤドットコム | 6,520円 |
はんこプレミアム | 5,280円 |
はんこdeハンコ | 4,450円 |
Hankoman | 5,550円 |
いいはんこやどっとこむ | 4,580円 |
印鑑の匠ドットコム | 3,880円 |
SUPERHANKO | 5,280円 |
平均価格 | 5,100円 |
黒水牛(染無)
染無の黒水牛(個人実印16.5mm) | |
---|---|
価格(税込) | |
ハンコヤドットコム | 8,660円 |
はんこプレミアム | 6,980円 |
はんこdeハンコ | 5,450円 |
Hankoman | 13,720円 |
いいはんこやどっとこむ | 6,580円 |
天章堂 | 14,650円 |
平安堂 | 30,580円 |
印鑑の匠ドットコム | 4,880円 |
平均価格 | 11,400円 |
黒水牛の印鑑の保管方法
印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、
印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、印鑑を保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、
印鑑ケースを使った方が良いと思います。
ところで、黒水牛の角は皮膚の一種です。
その成分は、主にタンパク質ですので人間の爪に似ていますが、
黒水牛は乾燥に弱いです。
乾燥すると、ひび割れや欠損が生じる場合があります。
ですので、黒水牛の印鑑を保管する場合は、直射日光を避けたり、
オリーブオイルなどを印面に塗って、
乾燥を防いだ方が良いとされています。
黒水牛の印鑑の購入時のポイント
印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、
通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、
詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。
ところで、染有の黒水牛の印鑑は、牛角や一部の貴石の印鑑と違って、
同じサイトの同じ商品において、1つ1つの印材の模様や色に、
それほどの大差はないと思いますので、
染有の黒水牛の印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。
一方で、染無の黒水牛の印鑑は同じサイトの同じ商品において、1つ1つの印材の模様に、
大きな違いが生じる場合がある事から、
通販で購入する場合は、自分のイメージや好みと、全然違うものになる場合が考えられるので、
この点は注意が必要です。
また、黒水牛の印鑑は、木材以外の印材の中では、最も安いと思いますので、
黒水牛の印鑑は、木材以外の印材の中で、安い印材を探している方におすすめです。