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タイガーアイの印鑑の材質や価格や保管方法など
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タイガーアイは、不思議な模様の印材だと思いますが、
こちらのページでは、タイガーアイの印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、
タイガーアイの印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。
タイガーアイの印鑑の基本情報

タイガーアイ(虎目石)とは
タイガーアイは、漢字では、虎目石、虎眼石と書きます。
タイガーアイの外見は、茶色と金色が縞模様になっています。
また、タイガーアイの外見は、見る場所や角度によっては、
光の筋が見えて、とても綺麗に見えます。
その光の筋が現れる理由は、
キャッツアイ効果・シャトヤンシー効果によるそうです。
また、その光の筋を見ていると、遠近感がよくわからなくなって、
不思議な感じがする点が興味深いと思います。
タイガーアイの外見は、虎の目に似ていますので、
名前通りです。
また、タイガーアイの原産地は、南アフリカ共和国、オーストラリア、インド、中国、
ブラジル、ナイジェリアなどです。
タイガーアイの主な成分は、クロシドライト(青石綿)と石英です。
クロシドライトは、そのままだとブルータイガーアイと言われますが、
クロシドライトが酸化して金褐色・黄褐色になると、タイガーアイと言われます。
ブルータイガーアイとタイガーアイの中間のものを、ウルフスアイ(狼眼石)と言います。
また、タイガーアイを加熱処理すると、レッドタイガーアイになります。
また、タイガーアイを脱色処理すると、ホワイトタイガーアイ、
グレータイガーアイ、ゴールデンタイガーアイなどとなります。
また、タイガーアイの成分に、ジャアスパーやヘマタイトが混ざると、
アイアンタイガー(鉄虎目石)となります。
タイガーアイの印鑑の材質
天然石・貴石は、硬度が高い場合が多いですが、
靭性(粘り強さ)が低いので、
天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいです。
しかし、タイガーアイは、石英の一種ですので、
水や塩分に強いです。
タイガーアイの印鑑の価格
| タイガーアイ(個人実印16.5mm) | |
|---|---|
| 価格(税込) | |
| はんこプレミアム | 12,200円 |
| Hankoman | 51,700円 |
| 平安堂 | 42,570円(15mm) |
| 印鑑の匠ドットコム | 17,800円 |
| 平均価格 | 31,100円 |
タイガーアイは、販売サイトによって、価格に大きな差がありました。
タイガーアイの印鑑の保管方法
印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、
印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、
保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、
印鑑ケースを使った方が良いと思います。
タイガーアイの印鑑の購入時のポイント
印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、
通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、
詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。
ところで、タイガーアイの印鑑は、
同じサイトの同じ商品において、
1つ1つの印材の模様や色に、違いがあります。
ですので、タイガーアイの印鑑を、
通販で購入した場合に、自分のイメージや好みと、全然違うものになる場合が考えられますので、
注意が必要です。
また、印鑑は、実印用として使う場合に、
本人が居住している市区町村役場に実印登録する必要がありますが、
市区町村役場によっては、天然石・貴石の印鑑は、実印登録できない場合がありますので、
注意が必要です。
ですので、天然石・貴石の印鑑は、実印用として使いたい場合は、
事前に実印登録出来るのかどうなのかについて、調べた方が良いと思います。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、
天然石・貴石の印鑑を使用する時は、破損しないように、十分に注意する必要があります。
また、タイガーアイは、
美しい印材だと思います。
ですので、タイガーアイの印鑑は、美しい印鑑が欲しい方におすすめです。






