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白檀の印鑑の材質や価格や保管方法など
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白檀は、印材の中では、変わった特徴がありますが、
こちらのページでは、白檀の印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、
白檀の印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。
白檀の印鑑の基本情報

白檀(びゃくだん)とは
白檀の産出国は、インド、インドネシア、オーストラリア、
ハワイ、フィジーなどの太平洋諸島です。
白檀は高級木材ですので、
白檀の印鑑は比較的、高価な印鑑です。
ところで、白檀の特徴は主に2つありますが、
その1つは香りがする点です。
白檀は、熱しなくても十分な香りを放ちます。
また、白檀は印鑑以外では、線香の原料や、仏像や、数珠や、
扇子の骨や、有名ブランドの香水や、化粧品や、医薬品などで利用されています。
また、白檀の中でも、インドのソイマール産のものは、
老山白檀(ろうざんびゃくだん)と呼ばれますが、
香りがとても強くて有名です。
また、白檀でも販売サイトによって、
色に違いがある場合があるので、茶色っぽい白檀もあります。
白檀の特徴の2つ目は、希少価値が高い点です。
白檀は、周りに特定の植物がないと生育しないという、変わった性質がありますので、
植林が大変難しいです。
また、インドでは、政府によって伐採や輸出が規制されていますので、
入手が難しくなってきています。
ですので、白檀は、希少価値が高いです。
白檀の印鑑の材質
白檀は、爽やかで甘い香りがします。
また、白檀は木材ですので、
印材の中では比較的、
強度や耐久性は低い方です。
また、白檀は木材ですので、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
また、白檀は朱肉の油に弱いです。
白檀の印鑑の価格
| 白檀(個人実印16.5mm) | |
|---|---|
| 価格(税込) | |
| Hankoman | 12,980円 |
| 平安堂 | 26,180円(15mm) |
| 平均価格 | 19,600円 |
白檀の印鑑の保管方法
印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、
印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、木材の印鑑は朱肉の油に弱いので、
印鑑の使用後は、しっかり拭いた方が良いと思います。
また、印鑑を保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、
印鑑ケースを使った方が良いと思います。
また、木材の印鑑は、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
ですので、木材の印鑑を保管する場合は、
直射日光から避けるためにも、
印鑑ケースで保管した方が良いと思います。
白檀の印鑑の購入時のポイント
印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、
通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、
詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。
ところで、白檀の印鑑は同じサイトの同じ商品において、1つ1つの印材の模様や色に、
大きな違いが生じる場合がある事から、
通販で購入する場合は、自分のイメージや好みと、全然違うものになる場合が考えられるので、
この点は注意が必要です。
また、白檀の印鑑の最大の魅力は、甘くて爽やかな香りです。
ですので、良い香りを楽しみたい方には、白檀の印鑑がおすすめです。






