黒曜石の印鑑の材質や価格や保管方法など

黒曜石は、黒い印材ですが、 こちらのページでは、黒曜石の印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、 黒曜石の印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。

【目次】

• 黒曜石の印鑑の基本情報
• 黒曜石の印鑑の材質
• 黒曜石の印鑑の価格
• 黒曜石の印鑑の保管方法
• 黒曜石の印鑑の購入時のポイント

黒曜石（こくようせき）とは

黒曜石は、オブシディアンとも言います。
黒曜石は、火山岩の一種の流紋岩で、溶岩が急激に冷やされて出来た鉱物です。
黒曜石の主な成分は、二酸化ケイ素ですが、結晶構造がないため、 黒曜石はガラスの一種です。
黒曜石は、日本を含む世界各地で、ナイフ・鏃（やじり）などの石器として使われました。

天然石・貴石は、硬度が高い場合が多いですが、 靭性（粘り強さ）が低いので、 天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいです。
ところで、黒曜石のモース硬度は、５ですが、 天然石・貴石の中では低い方なので、 傷が付きやすいです。
また、黒曜石の比重は２．４程ですが、 天然石・貴石の中では低い方なので軽いです。

黒曜石（個人実印１６．５ｍｍ）
	価格（税込）
平安堂	３５，６４０円（１８ｍｍ）
平均価格	３５，６４０円

印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、 印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、 保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、 印鑑ケースを使った方が良いと思います。

印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、 通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、 詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。

ところで、黒曜石の印鑑は、 同じサイトの同じ商品において、 １つ１つの印材の模様や色に、ほとんど差がないと思いますので、 黒曜石の印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。

また、印鑑は、実印用として使う場合に、 本人が居住している市区町村役場に実印登録する必要がありますが、 市区町村役場によっては、天然石・貴石の印鑑は、実印登録できない場合がありますので、 注意が必要です。
ですので、天然石・貴石の印鑑は、実印用として使いたい場合は、 事前に実印登録出来るのかどうなのかについて、調べた方が良いと思います。

また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、 天然石・貴石の印鑑を使用する時は、破損しないように、十分に注意する必要があります。

また、黒曜石は黒い印材です。
黒い印材は、他にもありますが、 黒曜石の印鑑は、黒い印鑑が欲しい方におすすめです。