薩摩本柘の印鑑の材質や価格や保管方法など

薩摩本柘は、印材の中で人気がありますが、 こちらのページでは薩摩本柘の印鑑の材質、価格、保管方法や、 薩摩本柘の印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。

【目次】

• 薩摩本柘の印鑑の基本情報
• 薩摩本柘の印鑑の材質
• 薩摩本柘の印鑑の価格
• 薩摩本柘の印鑑の保管方法
• 薩摩本柘の印鑑の購入時のポイント

柘（つげ）とは

柘は、木の印鑑の素材として、古くから使用されていますが、 実印、銀行印、認印、三文判など、広く使われています。
また、柘は木目や色が美しいと思いますし、 低価格ですが、 印鑑の素材の中で人気があります。

また、日本産の柘は、本柘と言われます。
本柘の中では、薩摩柘（鹿児島）と島柘（御蔵・三宅島）が有名です。
また、印鑑として使う柘は、薩摩柘が有名です。
また、柘の印鑑には、ニスが塗られているものと、塗られていないものがありますが、 ニスが塗られていると、汚れが付きにくいです。

また、柘（つげ）と似た印材に、アカネ（柘）があります。
漢字が同じなので、紛らわしいですが、 柘（つげ）はツゲ属ツゲ科の植物ですが、 アカネ（柘）はクチナシ属アカネ科の植物なので、 柘（つげ）とアカネ（柘）は、 種類が別の木です。
また、柘（つげ）はアカネ（柘）よりも、強度が高いです。

薩摩本柘（さつまほんたく）とは

薩摩本柘は、全て植林によって作られていますが、 １５～３０年で計画的に伐採されます。
薩摩本柘は、柘の中でも高級品で、 特に鹿児島県産のものが高品質だと言われます。
また、薩摩本柘は、耐久性が高いという特徴があります。
薩摩本柘、印鑑に使う柘の中の主流です。

薩摩本柘は木材ですので、印材の中では比較的、 強度や耐久性は低い方です。
また、薩摩本柘は木材ですので、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
また、薩摩本柘は朱肉の油に弱いです。

薩摩本柘（個人実印１６．５ｍｍ）
	価格（税込）
ハンコヤドットコム	５，３００円
はんこプレミアム	４，１８０円
はんこdeハンコ	３，９３０円
Hankoman	５，６１０円
いいはんこやどっとこむ	３，５８０円
天章堂	１１，１９０円
平安堂	１３，８２４円
印鑑の匠ドットコム	３，２８０円
SUPERHANKO	４，１８０円
平均価格	６，１００円

薩摩本柘の印鑑の価格は、 本サイト主が調べた印鑑の中で、実印登録ができる印鑑の中では、 アカネ（柘）に次いで、二番目に安価でした。
ですので、薩摩本柘の印鑑の価格は、とても安価です。

印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、 印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、木材の印鑑は朱肉の油に弱いので、 印鑑の使用後は、しっかり拭いた方が良いと思います。
また、印鑑を保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、 印鑑ケースを使った方が良いと思います。

また、木材の印鑑は、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
ですので、木材の印鑑を保管する場合は、 直射日光から避けるためにも、 印鑑ケースで保管した方が良いと思います。

印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、 通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、 詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。

ところで、薩摩本柘の印鑑は、牛角や一部の貴石の印鑑と違って、 同じサイトの同じ商品において、１つ１つの印材の模様や色に、 それほどの大差はないと思いますので、 薩摩本柘の印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。
また、薩摩本柘に似た印材にアカネ（柘）がありますが、 しかし、薩摩本柘とアカネ（柘）では、 木の種類が別々ですので、 薩摩本柘の印鑑を購入する時は、 アカネ（柘）の印鑑と間違わないように注意した方がいいです。

また、本サイト主は、実印登録できる印鑑の値段について調べましたが、 薩摩本柘の印鑑は、その中でアカネ（柘）の印鑑に次いで、二番に安価でした。
ですので、実印登録ができて安い印鑑を探している方には、 薩摩本柘の印鑑がおすすめです。

また、薩摩本柘の印鑑は、表面の木目や色が美しいと思いますし、価格もとても安価ですし、 実印や銀行印としても使えますので、 本サイトでは薩摩本柘の印鑑は、どなたにもおすすめの印鑑です。