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アグニの印鑑の材質や価格や保管方法など
アグニは、木材と樹脂を混ぜて作った新素材ですが、
こちらのページでは、アグニの印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、
アグニの印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。
アグニの印鑑の基本情報
アグニ(火神)とは
アグニは、赤彩樺(あかさいか)とも言われますが、
彩樺を赤く着色したものです。
ですので、アグニの素材は彩樺と同じです。
また、アグニは女性に人気のある印材です。
ところで、アグニは北方寒冷地が産出地のバーチ材(真樺(まかば))に、
フェノールレジン樹脂を含浸させ、高圧加熱処理してできる新素材です。
アグニは、高圧加熱処理により、安定した品質になっています。
この処理により、アグニは硬度、耐久性が高いです。
また、アグニは木材よりも、ひび割れや、反りや、歪みが少ないです。
アグニの原料のバーチ材は、フローリングや、壁面や、天井や、家具などに使用されています。
また、アグニは天然の縞模様の木目が特徴的です。
また、アグニはフェノールレジン樹脂を使っていますが、
見た目のプラスチックっぽさは、ほとんど感じないようです。
また、アグニは素材が木材ですので、朱肉の油、乾燥、湿気には弱いです。
ところで、アグニの多くは、間伐材を使っていますので、
アグニの印鑑を作っても、自然環境を壊しませんから、
アグニの印鑑を使うことが、エコロジーになります。
また、アグニの材料は、1本の木から多く採れますので、
アグニを作ることは、資源の有効活用になっています。
また、アグニの素材であるバーチ材は、日本で採れるので、
素材が入手しやすいことから、アグニは比較的、低価格です。
アグニの印鑑の材質
全ての印材の中で、木材だけの素材の印材は、
比較的強度や耐久性は、低い方ですが、
アグニは高圧加熱処理により、硬度、耐久性が高いです。
また、アグニは高圧加熱処理により、木材だけの素材の印材よりも、
ひび割れや、反りや、歪みが少ないです。
しかし、アグニは素材の1つが木材ですので、直射日光、乾燥、湿気、
朱肉の油には、弱いです。
アグニの印鑑の価格
アグニ(個人実印16.5mm) | |
---|---|
価格(税込) | |
ハンコヤドットコム | 6,220円 |
はんこdeハンコ | 5,150円 |
Hankoman | 6,210円 |
いいはんこやどっとこむ | 4,580円 |
平安堂 | 22,880円 |
平均価格 | 9,000円 |
アグニの印鑑の保管方法
印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、
印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、木材の印鑑は朱肉の油に弱いので、
印鑑の使用後は、しっかり拭いた方が良いと思います。
また、印鑑を保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、
印鑑ケースを使った方が良いと思います。
また、木材の印鑑は、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
ですので、木材の印鑑を保管する場合は、
直射日光から避けるためにも、
印鑑ケースで保管した方が良いと思います。
アグニの印鑑の購入時のポイント
印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、
通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、
詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。
ところで、アグニの印鑑は、牛角や一部の貴石の印鑑と違って、
同じサイトの同じ商品において、1つ1つの印材の模様や色に、
それほどの大差はないと思いますので、
アグニの印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。
また、アグニの印鑑は、強度、耐久性が高いですが、価格も比較的安価なので、
アグニの印鑑は、安価で丈夫な印鑑が欲しい方におすすめです。
また、アグニの印鑑は、間伐材を使っていますし、
資源を有効活用して作られていますので、
アグニを使うことは、エコロジーになります。
ですので、
アグニの印鑑は、エコロジーに貢献したい方にもおすすめです。
また、アグニの印鑑は、彩樺を人工的に着色したものですので、
販売サイトによって、アグニの印鑑の色が違います。
ですので、アグニの印鑑を購入する場合は、それぞれの販売サイトのアグニの印鑑の画像を見て、
自分の好みに合った色のものを販売しているサイトを選ぶと良いと思います。