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オノオレカンバの印鑑の材質や価格や保管方法など
オノオレカンバはとても重たい木ですが、
こちらのページでは、オノオレカンバの印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、
オノオレカンバの印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。
オノオレカンバの印鑑の基本情報
オノオレカンバ(斧折樺)
オノオレカンバ(斧折樺)は、名前の漢字から推察できるかもしれませんが、
斧が折れるほど硬い木であるという事で、
この名前が付きました。
オノオレカンバは、日本の中部地方以北の標高500m以上の岩壁や、
急峻な斜面で生育しています。
また、オノオレカンバは、比重が0.95ですが、
日本産の木の中ではかなり重いです。
また、オノオレカンバは、幹が1mm成長するのに2、3年かかると言われています。
また、オノオレカンバは硬度がとても高いため、
折れづらい事から「夫婦の仲が折れない」
「心が折れない」という意味を込めて、
結婚祝い、進学祝い、就職祝いなどで送られる場合があるそうです。
オノオレカンバの印鑑の材質
オノオレカンバは、薩摩本柘よりも、硬度、耐久性が高いと言われます。
しかし、オノオレカンバは木材ですので、
印材の中では比較的、
強度や耐久性は低い方です。
また、オノオレカンバは木材ですので、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
また、オノオレカンバは朱肉の油に弱いです。
オノオレカンバの印鑑の価格
オノオレカンバ(個人実印16.5mm) | |
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価格(税込) | |
いいはんこやどっとこむ | 4,580円 | 平安堂 | 32,780円(18mm) |
印鑑の匠ドットコム | 3,580円 |
平均価格 | 13,600円 |
オノオレカンバの印鑑の保管方法
印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、
印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、木材の印鑑は朱肉の油に弱いですので、
印鑑の使用後は、しっかり拭いた方が良いと思います。
また、印鑑を保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、
印鑑ケースを使った方が良いと思います。
また、木材の印鑑は、直射日光、乾燥、多湿に弱いです。
ですので、木材の印鑑を保管する場合は、
直射日光から避けるためにも、
印鑑ケースで保管した方が良いと思います。
オノオレカンバの印鑑の購入時のポイント
印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、
通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、
詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。
ところで、オノオレカンバの印鑑は、牛角や一部の貴石の印鑑と違って、
同じサイトの同じ商品において、1つ1つの印材の模様や色に、
それほどの大差はないと思いますので、
オノオレカンバの印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。
また、本サイト主は、実印登録できる印鑑の値段について調べましたが、
オノオレカンバの印鑑は、その中でかなり安い方でした。
ですので、実印登録ができて安い印鑑を探している方には、
オノオレカンバの印鑑がおすすめです。