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オニキスの印鑑の材質や価格や保管方法など
オニキスは、黒い貴石の印材ですが、
こちらのページでは、オニキスの印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、
オニキスの印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。
オニキスの印鑑の基本情報
オニキス(黒メノウ)とは
メノウの縞模様には、平行な縞模様がありますが、
平行な縞模様があるメノウを、オニキスと言います。
また、黒いメノウをオニキスと言う場合があります。
メノウとは
メノウは、アゲートとも言いますが、
石英、玉髄(カルセドニー)、
蛋白石などによって構成されている鉱物です。
メノウは、色や模様が多彩ですが、
縞模様になっているものが多いです。
また、メノウは世界中で取れるため、希少価値は低いです。
また、メノウは宝石としては、半貴石とうい位置付けですので、
宝石としての価値は低いです。
また、メノウは表面に微細な穴が空いていますが、
そこから液体を含浸させて、着色加工させる場合が多いです。
オニキスの印鑑の材質
天然石・貴石は、硬度が高い場合が多いですが、
靭性(粘り強さ)が低いので、
天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいです。
また、メノウは、紫外線によって退色しますので、
直射日光は避けた方が良いです。
しかし、メノウは、水晶の一種なので、
水や塩分に強いです。
オニキスの印鑑の価格
オニキス(個人実印16.5mm) | |
---|---|
価格(税込) | |
平安堂 | 33,000円(15mm) |
平均価格 | 33,000円 |
オニキスの印鑑の保管方法
印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、
印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、
保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、
印鑑ケースを使った方が良いと思います。
また、メノウの印鑑は、直射日光に弱いです。
ですので、メノウの印鑑を保管する場合は、
直射日光から避けるためにも、
印鑑ケースで保管した方が良いと思います。
オニキスの印鑑の購入時のポイント
印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、
通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、
詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。
ところで、オニキスの印鑑は、
同じサイトの同じ商品において、
ほとんど差がないと思いますので、
オニキスの印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。
また、印鑑は、実印用として使う場合に、
本人が居住している市区町村役場に実印登録する必要がありますが、
市区町村役場によっては、天然石・貴石の印鑑は、実印登録できない場合がありますので、
注意が必要です。
ですので、天然石・貴石の印鑑は、実印用として使いたい場合は、
事前に実印登録出来るのかどうなのかについて、調べた方が良いと思います。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、
天然石・貴石の印鑑を使用する時は、破損しないように、十分に注意する必要があります。
また、オニキスは、真っ黒い印材です。
ですので、オニキスの印鑑は、黒い印鑑が欲しい方におすすめです。