シトリンの印鑑の材質や価格や保管方法など

シトリンは、透明で、また美しい印材ですが、 こちらのページでは、シトリンの印鑑の特徴、材質、価格、保管方法や、 シトリンの印鑑を通販で買う場合のポイントなどについて解説しています。

【目次】

• シトリンの印鑑の基本情報
• シトリンの印鑑の材質
• シトリンの印鑑の価格
• シトリンの印鑑の保管方法
• シトリンの印鑑の購入時のポイント

シトリン（黄水晶）とは

シトリンは、水晶の一種です。
シトリンは、シトロンが語源となっていますが、 シトロンは、フランス語でレモンという意味になります。
シトリンは、黄色とオレンジ色の中間くらいの色です。

シトリンの原産国は、ブラジル、ザンビア、インド、チリ、 スペイン、マダガスカル、ロシアなどです。
天然のシトリンは、とても希少です。
ところで、アメジストを加熱したり、水晶に放射線を照射すると、 シトリンが出来ます。
市場に流通しているシトリンのほとんどは、 加熱や放射線を照射してできたものです。
また、シトリンは、希少価値が高いので、 価格はかなり高いです。
また、シトリンと似たものに、トパーズがありますが、 全くの別物です。

天然石・貴石は、硬度が高い場合が多いですが、 靭性（粘り強さ）が低いので、 天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいです。
また、シトリンは、紫外線によって退色しますので、 直射日光は避けた方が良いです。
しかし、シトリンは、水晶の一種なので、 水や塩分に強いです。

シトリン（個人実印１６．５ｍｍ）
	価格（税込）
はんこプレミアム	８，０００円（１５ｍｍ）
Hankoman	２７，５００円
いいはんこやどっとこむ	２１，１２０円
ハンコヤストア	２０，６００円
平安堂	３９，６００円（１５ｍｍ）
印鑑の匠ドットコム	１４，８００円
平均価格	２１，９００円

印面に、朱肉が詰まっている状態で押印すると、 印影が印面の形通りにならない場合が考えられます。
ですので、印鑑の使用後は朱肉を、ティッシュや、乾いた布などで拭いた方が良いです。
また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、 保管する場合は、印鑑を落下の衝撃などから守るために、 印鑑ケースを使った方が良いと思います。

また、シトリンの印鑑は、直射日光に弱いです。
ですので、シトリンの印鑑を保管する場合は、 直射日光から避けるためにも、 印鑑ケースで保管した方が良いと思います。

印鑑を購入する場合は、店舗で購入する方法と、通販で購入する方法がありますが、 通販で購入する場合は、店舗で購入する場合よりも、かなり割安で購入することが出来ます。
しかしその反面、購入の申し込み時に、実物の印材を見て確認することが出来ません。
通販で購入する場合と店舗で購入する場合の違いについて、 詳しく知りたい場合は、下のページを見るとわかります。

ところで、シトリンの印鑑は、 同じサイトの同じ商品において、 １つ１つの印材の模様や色に、ほとんど差がないと思いますので、 シトリンの印鑑を通販で購入する方法は、価格が安くなりますし、良い選択だと思います。

また、印鑑は、実印用として使う場合に、 本人が居住している市区町村役場に実印登録する必要がありますが、 市区町村役場によっては、天然石・貴石の印鑑は、実印登録できない場合がありますので、 注意が必要です。
ですので、天然石・貴石の印鑑は、実印用として使いたい場合は、 事前に実印登録出来るのかどうなのかについて、調べた方が良いと思います。

また、天然石・貴石の印鑑は、全体的に、割れたり欠けたりしやすいので、 天然石・貴石の印鑑を使用する時は、破損しないように、十分に注意する必要があります。

また、シトリンは、 とても美しい印材だと思います。
ですので、シトリンの印鑑は、美しい印鑑が欲しい方におすすめです。